eスポーツにおいては、法規制を含む様々な法的問題が取り上げられてきましたが、eスポーツの進展のためには、法規制以外にも様々なハードルがあります。そこから一歩進んで、eスポーツに取り組む法律家の立場から、チームビジネス、イベント運営、配信など、具体的にeスポーツビジネスの各分野ごとに法律上の問題点を取り上げて、最新の動向等も踏まえつつ解説していただきます。
M&A、訴訟、コーポレート業務に従事するとともに、2018年頃からは、eスポーツ・ゲームビジネスにおける法規制の課題解決、法律実務のサポート業務に勢力的に従事。
eスポーツチームや大会運営事業者の法律顧問を務め、リーグへの参加支援や事業者間の紛争、選手関連の不祥事対応等、eスポーツビジネスにおけるリーガルアドバイスにおいては幅広い経験を有する。
近時は、自らの出向経験を活かし、海外ゲーム事業者の日本進出のサポート、テック系を中心とするスタートアップの資金調達支援やメタバース関連ビジネスへのリーガルアドバイスにも注力している。
地域との連携をテーマにし、かつオーディオルームやスタジオ・イベントスペースを備えたNOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYOに2022年ゲーミングルームを設置。ホテルの付加価値としてのeスポーツの活用の実際と現状を紹介していただきます。
2007年に野村不動産に入社し、商業施設開発などに従事。2015年から野村不動産初の直営ホテル事業の企画、開発、運営体制の構築等、新規事業推進業務を実施。2018年11月に「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトにした「NOHGA HOTEL(ノーガホテル)」ブランドの1号店「ノーガホテル上野東京」を開業。2020年9月、2号店の「ノーガホテル秋葉原東京」を開業し、総支配人として運営業務に従事。2021年ノーガホテルのコンセプトを体現したeスポーツのゲーミングルームを販売開始。2022年4月よりノーガホテル3ホテル、庭のホテル東京の計4ホテルの運営統括業務に従事。
中学校サッカー部の同級生が結成した平均年齢63歳のeスポーツチーム「浜田山Shooters」は、eスポーツを楽しみながら、脳トレや体力づくりにも活かす活動をしています。eスポーツの応用とその効果を紹介してただきます。
2022年2月に中学のサッカー部の同級生で結成。
APEX LegendsやFortniteを中心に活動。
2022年8月には「50歳以上限定シニア・シルバーユニバーサルeスポーツ大会inフォートナイト」開催した他、施設へのeスポーツ導入サポートなどの活動も行っている。
「eスポーツ選手がドーピング検査を受けるってホント!?」
eスポーツの発展に伴って、アンチ・ドーピング活動への取り組みが国際的に進んでいます。
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、2021年1月に公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)に加盟しました。
2023年9月に開催されるアジア競技大会では、eスポーツが初めて正式競技になることが決まり、他の競技と同様にeスポーツアスリートや関わるユーザーもアンチ・ドーピングについて学ぶ必要性が高くなってきました。
そこでJeSUアンチ・ドーピング部会の部会長である山本先生と、日本人で初めて世界大会のドーピング検査を受けたeスポーツアスリートである、サッカーゲーム「FIFA」シリーズのWeb Nasri/ナスリ選手(鹿島アントラーズeスポーツチーム所属)をお呼びして、eスポーツとアンチ・ドーピングについて皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
現職: 北里大学メディカルセンター 精神科 副部長
資格等: 博士(医学)、日本精神神経学会専門医、精神保健指定医、
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
略歴: 2002年 北里大学医学部精神科学 所属
2007年~ 日本陸上競技連盟 医事委員会 委員(2011年~科学委員会 委員 兼務)
北里大学病院にて“スポーツメンタル外来”を開設し、アスリート診療を開始
2010年~ 北里研究所病院“アスリート相談室”開設
2012年~ 北里大学メディカルセンター 精神科
2016年~ 日本スポーツ精神医学会 理事
2021年~ 日本eスポーツ連合(JeSU)医事委員会 委員長
精神科スポーツドクターとしてアスリートのメンタルヘルス支援とアンチ・ドーピング教育活動に注力している。
神奈川県横浜市出身。1999年生まれ。
■2018年
eJリーグ2018 ベスト4(公式戦初出場)
グローバルシリーズプレーオフ ベスト4
FIFAeワールドカップ2018 出場
■2020年
鹿島アントラーズeスポーツチーム所属
JFAサッカーe日本代表所属
■2022年
eJリーグ2022 FUTチャンピオンカップ: 優勝
FGS Qualifier (アジアオンライン大会) #2: 優勝
FGS Qualifier (アジアオンライン大会) #3: 優勝
FGS Qualifier (アジアオンライン大会) #4: 優勝
Global Series Playoffs (ロンドン): 突破
FIFAeワールドカップ2022 出場
eスポーツは選手だけでなく様々な職種の方が携わり、成り立っています。そんな影の功労者の話を事例を交えて語っていきます。
東京大学在職時に「オンラインゲームの教育目的利用研究」が国際的に注目され、韓国・中国・台湾・米国などで報告書を出版。日本デジタルゲーム学会初代会長、日本eスポーツ学会初代会長、経済産業省ゲーム戦略会議座長、特許庁技術動向調査委員会(電子ゲーム)委員長等を歴任。第1回ゲーム学会賞、第1回日本デジタル ゲーム学会賞、第10回FOST賞等を受賞。デジタルゲームやeスポーツに関してメディア登場多数。
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。
イベント取材を始め、法律問題、eスポーツマーケットなど、
様々な切り口でeスポーツを取り上げていく。
ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。
様々なゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。
現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。
近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)
『ゲーム業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社刊)。
@digiyas
大学卒業後、イベント制作プロダクション、ゲームメーカー、インターネット系広告代理店などでコンテンツビジネスやメディアビジネスに従事し、新規プロジェクトや新規事業立上げを数多く行う。その後、起業を経て2014年にテクノブラッド入社。以降、コンテンツ事業に関わるサービス企画、スマートフォンゲームセキュリティソリューションの日本展開立上げ、eスポーツ事業立上げなどを行い2016年よりコンテンツ事業を統括。2019年4月、テクノブラッド取締役に就任。2021年4月、株式会社TechnoBlood eSportsを設立し、代表取締役に就任。
Minecraftを教育分野で活用している事例をMinecraftカップや教育版マインクラフト、MakeCodeなどを中心に紹介し、その可能性を解説します。
明治大学 研究所員。マインクラフトカップ全国大会審査委員長。2018年マインクラフトマーケットプレイスにてアジア初、日本初の作品をリリース。プロマインクラフターとなる。2021年9月、Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を米マイクロソフト社から授与。「情熱大陸(毎日放送)」「マツコの知らない世界(TBS)」「有吉ぃぃeeeee!(テレビ東京)」など地上波番組にプロマインクラフターとして出演、マインクラフトの教育的効果について広く世間に発信、現在もマインクラフトをプラットフォームとして使用した教育教材の制作や特別支援教育での活用を研究中。
eスポーツに関連して学生が中心になり企業・団体や地域と連携した取り組みの事例を紹介します。
京王電鉄株式会社 経営統括本部 デジタル戦略推進部 企画担当田中遼日本工学院専門学校 学生3名
学生団体RAHY代表・さいたまeスポーツ協会理事・株式会社エイアンドエイチエンタテイメント取締役らいとまぐ
ルネサンス高校グループ 教務課西添和寿生徒1名
eスポーツを効果的にスマートに楽しむ方法を入門として様々な立場からディスカッションしていく。
東京eスポーツフェスタ2023の全体を盛り上げるプロゲーマー。
Call of Dutyの【Libalent Vertex】のデータアナリストとしても活躍。
2013年朋優学院高等学校着任。現在数学科副主任。
2018年eスポーツ部(当時同好会)の立ち上げに携わり以降顧問を務める。
2022年2月に中学のサッカー部の同級生とともに「浜田山Shooters」結成。
APEX LegendsやFortniteを中心に活動。
8月には「50歳以上限定シニア・シルバーユニバーサルeスポーツ大会inフォートナイト」開催。
アイドルグループを経て、2019年にDEARSTAGEに所属。
2020年よりボーカルユニット「ARCANA PROJECT」のメンバーとしてデビューし、数々のアニメソングを歌唱。
現在放送中のTVアニメ「もののがたり」OPテーマ『恋衣』を1月25日にリリース。
明るくおしゃべりが大好きで、唯一無二なクールな歌声で存在感を放つ。
ゲーム、麻雀が趣味で、麻雀などのゲーム配信も行っている。